相模獣医師会

災害対策の案内

Disaster countermeasures

災害対策

防災フェスタ2024 @綾瀬市
防災フェスタ2024 @綾瀬市
防災フェスタ2024 @大和市
災害時等における動物救護活動に関する協定
災害時等における動物救護活動に関する協定

2024年現在、相模獣医師会は海老名市、大和市、座間市、綾瀬市の各行政と協力して災害対策活動ができるよう「防災協定」を締結しています。

具体的な避難所の設営場所や準備するものなどについても、4市の代表者の方々含め相模獣医師会の災害対策委員も参加して「情報交換会」を実施しています。

具体的な活動内容

・同行避難訓練および動物の救護活動
・被災動物の応急手当、感染症予防などの保健衛生指導
・救護活動円滑化に向けたマイクロチップ装着推進
・被災地域の現地調査、活動報告

ペットの防災 ~同行避難するために~

同行避難とは、災害発生時に飼い主が飼育しているペットを同行し、避難所まで安全に避難することをいいます。(避難所で一緒に居住、生活することではありません。避難後はそれぞれの避難所のルールに従ってください。)

防災用品の備蓄

ペットのためのそなえは飼い主の責任です。3~5日分を目安に、ペットの防災用品を備蓄しておきましょう。

・防災用品(チェックリストとしてご活用ください)
  •  常備薬
  •  ケージ、キャリーバッグ
  •  フード、水
  •  食器
  •  トイレ用品(ペットシーツなど)
  •  首輪、リード
  •  健康の記録(既往歴、ワクチン接種歴などが分かるもの)
  •  その他(おもちゃなど)

健康管理

同行避難した先では多くの動物が集まります。ペットの健康を守るためにも日頃からの健康管理が必要です。狂犬病予防注射(犬)や混合ワクチン接種、ノミなどの外部寄生虫の駆除を行ないましょう。

防災・災害対応の活動報告